自律神経訓練法とはもともと精神科の催眠療法から生まれた治療法です。
頭の中で体に働きかける言葉を唱えることで自己催眠状態になり、蓄積されたストレスや疲労を和らげ、
心身共にリラックスさせるというものです
具体的な効果として
心身ともにリラックスできる
イライラすることが減り、リラックスできるようになる
勉強の能率があがる
自己の向上のために役立つ
などがあげられます
自己催眠とはいいますが、そんなに難しいものではなくコツをつかめば誰でもできるようになります。
やり方を説明します。
まずは準備段階として
1、トイレなどはすましておく
2、ベルトなどを緩め身体をリラックスした状態にしておく
3、空腹感のない状態で行う
4、いろいろな姿勢があるがここでは仰向け状態になり軽く眼をつむり力を抜く
準備が完了したら次の公式を頭のなかでゆっくり唱えてください
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基礎公式 「気持ちがとても落ち着いている」
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第1公式 手足の重感「手足が重たい」
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第2公式 手足の温感「手足が温かい」
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第3公式 「心臓が静かに打っている」
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第4公式 「呼吸が楽にできる」
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第5公式 「お腹が温かい」
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第6公式 「額が涼しい」
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できなくても気を張らずにリラックスして続けてください。
頭の中で数回唱えたら次の公式に進みます。
最初から全部できる必要はありません。一般的には第二公式までで十分効果はあるとのことです。
毎日続ければ少しずつストレスに強い体になっていきます。
応用段階として、
リラックスできたら頭の中で自分だけの公式をとなえてみてください。
例えば人としゃべるのが苦手な人なら
「落ち着いてしゃべることはできる」
のように唱えるのもよいでしょう。
ここで重要なのはいまの自分が実現不可能なことも、明らかに可能なことを設定しても意味はないということです
例えば知人としゃべるだけでも緊張してしまうひとが、
「大勢の人の前で難なくスピーチをできる」
という公式を唱えても、現実とはかけ離れすぎてて無理があるでしょう。
大体達成できる可能性が50パーセントくらいのところで公式をつくっていくことが無難です。
そしてそれをクリアーしたら次の段階に進むのが良いでしょう。
そして催眠状態から覚醒状態になるために消去動作をしましょう。
手足を大きく動かして深呼吸を何回かして一回の訓練を終わらせましょう。
自律神経訓練法はしっかり続ければストレスの多い現代での、強い味方になってくるでしょう
自律神経失調症、不安神経症、パニック障害を実際に経験した著者の方が自律神経訓練について書かれています。
内容というよりこの本についている自律神経訓練のCDが好評です。自分で頭のなかで唱えるのが苦手だという方は、このCDの誘導から慣れていくのも良いと思います。