大学によって傾向は違いますが、
おおまかに分けるとしたら私大は暗記中心、国立は理解中心となるでしょう
それでも最初は理解する勉強から入った方がいいでしょう。
地理に関する大まかな仕組みを最初に理解してください。
これが地理を進めていくための土台となります。
例えば
気候には大きく分けて A B C D E (H) のそれぞれの気候があります。これはケッペンの気候区分といわれ、それぞれ
A・・・熱帯気候
B・・・乾燥気候
C・・・温帯気候
D・・・冷帯気候
E・・・寒帯気候
(H・・・高山気候)
と区別されています。
さらにこれらの区分はAf、Am、Aw、BS BW、Cfa、Cfb、Cs、Cw、Df、Dw、ET,EFという風にさらに細かい項目へ分化しています。
そしてよく地名と気候区分を一致させよという問題がでます。
これを地名ごとにいちいち暗記していったらものすごく時間がかかります。
そこでどうするかというと、どういうところがどういう気候になりやすいのかを理解します。
赤道の近くはA気候になりやすいとか、D気候は北半球にしか存在しないとか、高気圧帯の付近は雨が降りにくいからB気候になりやすいとかいうことをもっと詳しい感じで理解を中心に覚えていきます。
それでだいたいの位置をつかみます。
そしてこの気候区分の話をしっかり理解しできたらそれは他の分野にも応用することができます。
例えばオレンジ、コルク樫、オリーブの生産地はCs気候(地中海性気候)に多いのです。
これは一部の例にすぎません。
地理はいろいろな分野の項目がつながっています
環境問題にしろ、気候問題にしろ、作物の生産地にしろ
全ては地球という一つの項目にすぎないのです
だから地理は密接に各項目が関連し合っています。
それを知らずに個別に勉強を進めていくことはもったいないです。
関連させ合いながら勉強を進めていけば覚えやすいですし、その記憶もかなり強固なものになります。
うまく勉強を進めていけば他人と差をつけられることのできる教科となります。
そこでお勧めなのが山岡地理です。初心者が地理を学習していくのには理想的な一冊だと思います。partTとpartUがあり、必要なことから順番に説明しているので、他の科目と関連させて覚えていくことができます。
筆者もこの二冊から始めましたが最初がこの二冊でよかったです。
浪人時代から始めた地理でしたがいつの間にかに得意教科になっていました。
これを土台にして勉強を進めれば地理はもう怖くないと言い切れます。
他にも色々な参考書を調べましたが、やはり最初はこれから始めることをお勧めします。
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