結果から言うと両方やります
なぜか?
まず個別で覚えることにより一気に効率よく単語を覚えることができます。
文章中で覚える作業は効率がいいようで実は悪いのです。
単語の意味は基本は一つです。
多義語と言えど、そうとう派生していない限り基本となるイメージは一つでしかありません
例えばpronounceという単語。手元の単語集では
発音する、を宣告する、を断言する
と訳してあります。
しかしこの三つの訳語を見れば、pronounce自体がもともとどういうイメージなのかが何となくわかりますね
ただ日本語に直すといろいろと解釈ができるのでほとんどの単語が多義語に見えてしまうのです。
そして文章は日本人が理解しやすい言葉で訳しています。
そこで長文中で覚える上で問題なのは、一つの文章では一つの訳語でしか訳していないという所です
もしも違う文章で同じ単語に出会ったとしましょう。文章も訳す人も違うのですから当然和訳は変わってきます
例えばjustifyという単語があります。
ここに
たけし君は自分の行動のjustifyをしました(日本語交じりだから細かいことは無視)
という文があります
このjustifyを、訳す人によっては正当化をしましたと訳すだろうし、他の人は言い訳をしましたと訳すかもしれない。
もしこの前者の文を暗記してから後者の文に出合ったら、「せっかく正当化するで覚えたのに他にも意味あるじゃん!」
という恐ろしい事態に陥る可能性があります。
でも最初から二つの訳語に出会っていれば一つで覚えるよりも、より正確な本来justifyが持つイメージで覚えられます
どの言葉で覚えるかよりも本来その言葉が持っているイメージで覚えることが、英語をそのまま読めるようになるためには大切なのです
しかし例えイメージで覚えたとしても実際の文章を読んだときに内容が理解できないという現象が起きる可能性があります。
それはまだその単語に慣れていないからです
そして単語の訳語や意味は文脈で決まります
多くの文脈でその単語はどういう意味なのかを考える作業を続けないと一発でその単語を理解できるようになることはできません。その単語の持つイメージを体で覚えるまでには時間がかかります。
そこで長文の活用です。単語集で大体の意味がつかめたら長文を読み込みます。最初は一つ一つの意味を思い出すのに苦労するでしょう。しかしだんだんそのスピードは速くなっていきます。
いきなり長文で単語を覚えようとしても無理があるでしょう。
わからない単語だらけでいちいち辞書を引かなければなりません。辞書は訳語が多すぎて大まかな意味を把握するのに時間がかかります。
単語集は受験生用に必須単語を必要な部分で編集してくれています
最初は単語集で一気に意味をインプットするのが効率の面では一番良いのです。
それとできるだけ短期間で単語を覚えてください。
そして英単語は記憶に残りにくいので絶対に復習を定期的にしてください
その日、その日の寝る前か次の日、二日以内、一週間以内
この四回は絶対にして下さい。
そしてその3週間後、またその2ヶ月後というふうに定期的に復習していけば確実に使える記憶として定着していきます
短期記憶を中期記憶以上にしないと次に見たときに記憶したことを思い出すことすらできません。
次の復習をするまでのの期間が開きすぎると、一度おぼえたはずの単語すべてが見たことのない単語に変化してしまいます
あなたが映像記憶のできるというような特別な人でない限り復習のサイクルには気をつけましょう。
一番怖いのはやった気になることです。自分は才能はないと思い込んでしまう可能性すらあります。
筆者は勉強開始当時、復習のサイクルの重要性をなめていたので単語集を結局10週くらいしてしまいました。
効率よく復習していたら半分くらいでおわっていたことでしょう。
まとめとしては
例外もありますが、元々一つの単語には一つの意味しかないのが基本です。ただ訳し方次第でどうにでも増えてしまいます。
なので単語はイメージで覚えましょう
英単語はすぐに忘れます。復習しないと全てが水の泡になってしまいます。