インプット用単語集選び


インプット用単語集とは長文中で覚えるVS個別で覚える
でもいいましたが単語の意味を覚えるだけに使う単語集のことです。
そしてそのインプット用の単語集を選ぶ時は気を付けてください

単語集は一つに絞る
一つの単語の日本語訳が一つではないのを選ぶ
派生語がしっかりしている
速読英単語はここでは選ばない
例文はあってもなくてもよい
必須単語から難易度の高い単語まで網羅している。


まず単語集は絶対に一つに絞りましょう。途中で単語集を変えると重複する単語の部分が無駄になりますし、せっかく慣れた単語集を変えるとまた慣れるまでに時間がかかります。

だから単語集選びは慎重にやりましょう。


次にひとつの単語の日本語訳は一つではないのを選びましょう。これは単語の大まかなイメージをつかむためです。
ここで間違えていけないのは、沢山ある訳語を一つ一つすべてを覚えようとしてはいけません。
あくまでもイメージをつかむために利用してください。

例えばconnectという単語があります。
この訳語はつなぐ、接続する、連想する、連絡するなどです。
訳語としては最初はつなぐだけで覚えて良いでしょう。
しかし他の訳語を見て何となくのイメージと一緒に覚えてください。なにかとなにかがくっつくイメージで覚えてください
単語はイメージとの勝負です

これとは別に派生しすぎて意味がまったくつながらない単語も存在します。例えばcomplex
この単語は形容詞で複雑な、名詞で総合施設、コンプレックス
となります
総合施設とコンプレックスではイメージを一つに絞ることは難しいですね。


同じ単語でも品詞によって意味が全く違う単語もあります例えばwayという単語です。
訳語は方法、道、点、方向、距離、はるかに
なんとなく同じ派生源を感じさせてくれる訳語もありますが、方法とはるかにでは意味が全く違います。
そもそも方法〜距離は名詞であり、はるかには副詞です。


センター試験レベルなら主要な意味だけ覚えていれば十分です。
しかし難関校を狙うのであればイメージの違うこれらの意味を最初に覚えてください。

「そんなに覚えたら実際読むときにこんがらがってしまう」
そう思いますね?

こんがらがってください

実際に文を読むときにどっちの意味かいちいち考えることになります。
最初は一つの単語を判断するだけでかなりの時間を要するでしょう。しかしそれを続けていれば確実にその作業工程は早くなります

そしてその作業を文ごとにしていればいつか一瞬で意味を理解できるようになります。
それは文脈で意味が決まるのであり、その文での意味は一つでしかないからです。

読めば読むほどスピードは上がり、最終的にはいちいち日本語に訳さなくても意味が理解できるようになります



次に行きます。個別で覚える単語集として速読英単語は絶対に選ばないでください

速読英単語は他で使います。
とりあえず個別で覚えるには使い勝手が悪すぎます
とにかく最初の単語インプット作業では全く使えないのでこれを選ぶことはやめてください。


次です。例文はあってもなくても良いです
例文はあったほうが良いとよく聞きます。確かに少しでも使える単語力を身につけるのであれば例文と読み比べることが必要不可欠になってきます。

しかしあくまでも意味をインプットする作業なので、ここでの作業で実際の文脈で使いこなせるようになる必要はありません。

とにかく単語を個別のときだけでよいので識別できるようになってください。


最後です
必須単語から難易度の高い単語までを網羅しているものをなるべく選んでください

やる気があるのであれば初級編〜上級編まで別々で買って覚えるのでも構いません。上級の文章に出合った時にいきなり挫折しないためにも広い知識をインプットしてください